白井「シライ3」命名「関係ない」も大技全て投入へ

[ 2016年2月16日 05:30 ]

 体操男子床運動の世界王者・白井健三(19=日体大)が、リオデジャネイロ五輪イヤー初戦となるAGF杯(アゼルバイジャン)に向け羽田空港から出発した。

 12月の豊田国際で披露した「後方伸身2回宙返り3回ひねり」が正式に「シライ3」と命名されたが、「やったのが結構前なので何も感じていない。技に名前が付くのは昔からあまり関心がない」と自然体。AGF杯では「シライ/ニュエン(後方伸身宙返り4回ひねり)」、「シライ2(後方伸身宙返り3回ひねり)」、「シライ3」と大技を全て投入する。「どんな内容になっても収穫はあると思う」と気合を入れていた。

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2016年2月16日のニュース