元熊ケ谷親方 北の湖氏への思い語る「直接謝罪できず…」

[ 2016年2月16日 05:30 ]

 マネジャーへの傷害罪に問われた大相撲の元熊ケ谷親方(元十両・金親)の山村和行被告が東京地裁の公判で、現役時代の師匠だった故北の湖親方への思いを口にした。

 弁護人からの質問で「親方が亡くなったのをどこで知ったか」と問われ「警視庁の勾留所です」と返答。その後「大変お世話になった育ての親。直接謝罪ができずとても情けない」と話した。証人として自身の父と後援者も出廷し、いずれも被告の社会復帰後の人生を支えることを約束した。

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2016年2月16日のニュース