春場所、今年も15日間満員御礼を…鏡山親方 琴奨菊に期待

[ 2016年2月15日 10:56 ]

 大相撲春場所(3月13日初日、エディオンアリーナ大阪)の担当部長である鏡山親方(元関脇・多賀竜)が15日、初場所で日本出身力士10年ぶりの優勝を飾り、今場所で綱獲りに挑む大関・琴奨菊の活躍に期待した。

 この日は春場所の開催を告げる「御免札」が会場入口に掲げられた。前売りチケットは出だし好調。14年ぶりに15日間満員御礼となった昨年に続き、全力を尽くす。同親方は「去年よりもチケットの売れ行きはいい。琴奨菊は上位と当たるまで星を落とすとしても一つぐらいでいってくれれば盛り上がる。こちらも1枚も余すことがないよう頑張りたい」と意気込んだ。

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