沙羅4位1年ぶり表彰台逃す 1回目首位も失速で連敗「悔しい」

[ 2016年2月15日 05:30 ]

1回目、トップに立った高梨沙羅(大会組織委提供)

ノルディックスキー W杯ジャンプ女子

(2月14日 スロベニア・リュブノ)
 14日に個人第14戦(HS95メートル、K点85メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は合計255・9点で4位に終わり、2季ぶり3度目の個人総合優勝決定は持ち越しとなった。1回目に93メートルで首位に立ったが、2回目は92・5メートルで順位を落とした。ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)が264・0点で今季2勝目を挙げた。伊藤有希(土屋ホーム)はスキーの長さに関する違反で失格となった。

 優勝を狙った2回目は失敗に終わった。高梨は1回目の首位から失速して4位。W杯で表彰台を逃したのは8位となった昨年2月1日以来19試合ぶり、国内外の出場試合を合わせても同2月20日の世界選手権(4位)以来約1年ぶりで、「2本目はかなり失敗した。去年はよくあったが今年はあまりなかっただけに、悔しい」と唇をかんだ。

 第9戦のオーベルストドルフ大会と同様、雨中の戦いだった。1回目はそれに動じず、強さを示してトップ。だが2回目は飛距離も得点も1回目を下回った。「いろいろ考えてはいたが、最後まで台の特徴をつかみきれなかった。まだ集中が足りなかった」と話した。残り5試合。個人総合優勝争いで2位のイラシュコとのW杯得点差は381点に縮まったが、有利な立場に変わりはない。「早く切り替えたい」と中4日で迎える第15戦に目を向けた。

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