堀江 サンウルブズの初代主将も…英語不安「どうしましょうね」

[ 2016年2月10日 05:30 ]

サンウルブズの初代主将に就いた堀江翔太(左)とマーク・ハメット・ヘッドコーチ

 スーパーラグビー(SR)に今季から参戦するサンウルブズの初代主将に、日本代表フッカーの堀江翔太(パナソニック)が就任することが決まった。愛知県豊田市での合宿2日目に発表され、マーク・ハメット・ヘッドコーチとともに会見に臨んだ堀江は「任命されて光栄。初代主将をやる機会はめったにない」と喜びながらも「ゼロからのチームなのでコミュニケーションを取りやすくしたい」と対話を重ねて急造チームをまとめていく考えを示した。

 SRで史上初の日本人主将にもなるが、試合中の主審とのコミュニケーション、公式会見など英会話力が求められるシチュエーションは格段に多くなる。13、14年はレベルズ(オーストラリア)でプレーした堀江だが、英語には不安を抱えており「どうしましょうね。頑張ります」と苦笑い。英語力も磨く考えを示した。

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2016年2月10日のニュース