サンウルブズが合宿開始 開幕へ「シンプルプラン」

[ 2016年2月9日 05:30 ]

サンウルブズ合宿初日、グラウンドで自ら選手を指導するなど精力的に動いたマーク・ハメット・ヘッドコーチ(中央)

 SRに日本から参戦するサンウルブズが愛知県豊田市で合宿を開始し、「シンプルプラン」で19日後の開幕戦に間に合わせることになった。

 27日のライオンズとの開幕戦(秩父宮)が迫る中、8日の午前には宿舎ホテルでラインアウトのサインなどを確認。ミーティングではアタックシェイプと呼ばれる攻撃の形についても話が及んだが、SH日和佐によれば「パターンは片手(5つ)くらい」。昨年の日本代表には数十あったパターンを少数に絞り、開幕までに完成度を高めていくという。

 1時間30分の練習で、自ら見本を見せるなど初日から精力的に動いた元ニュージーランド代表のマーク・ハメットHCも「理想的な(準備の)時間はないが、結束力を高めたい」と話した。

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2016年2月9日のニュース