松山、首位に並び前半折り返し!米ツアー2勝目なるか

[ 2016年2月8日 05:31 ]

5番、ティーショットを放つ松山(AP)

 米男子ゴルフツアーのフェニックス・オープン最終日は7日(日本時間8日)、米アリゾナ州のTPCスコッツデール(7266ヤード、パー71)で最終ラウンドが行われ、首位と3打差の2位タイから出た松山英樹(23=LEXUS)は前半を終えて通算11アンダーで首位に並んだ。

 14年は4位、昨年は2位と過去2回はともにトップ5入りしている相性のいい大会。松山はいきなり1番パー4で2オンに成功してバーディーを奪うと、その後はパープレーを続けた。首位スタートのダニー・リー(25=ニュージーランド)が2、3番で連続ボギーを叩き、一時は5人が11アンダーで並ぶ大混戦にとなったが、ハーフを終えた時点では松山とリッキー・ファウラー、ハリス・イングリッシュ(ともに米国)の3人が首位に並んでいる。

 松山は2014年のメモリアル・トーナメント以来となる米ツアー2勝目を目指している。

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2016年2月8日のニュース