松山 3打差2位に浮上「この位置で迎える最終日は悪くない」

[ 2016年2月7日 10:30 ]

フェニックスOP第3ラウンド、11番でバーディーを決め、ギャラリーの声援に応える松山英樹

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは6日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われ、4位で第3ラウンドを出た松山英樹は5バーディー、2ボギーの68と伸ばし、通算10アンダーの203で首位と3打差の2位に浮上した。

 67をマークしたダニー・リー(ニュージーランド)が通算13アンダーで単独トップに立ち、リッキー・ファウラー(米国)が松山と並んで2位。

 石川遼は通算4オーバーで予選落ちした。

 ▼松山英樹の話 アイアンショット(の感触)がだいぶ戻ってきた。パーオン率が良くなったが、その分パットが入らなかったのが残念。もう少し(スコアを)伸ばせたかなという印象はあるが、この位置で迎える最終日は悪くない。粘り強くやりたい。(共同)

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2016年2月7日のニュース