最終日伸ばせず13位の野村敏京「あまりいい気分ではない」

[ 2016年2月7日 10:30 ]

 米女子ゴルフのコーツ選手権は6日、フロリダ州オカラのゴールデンオカラ・クラブ(パー72)で第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われ、第3ラウンドを8位で終えた野村敏京は2バーディー、2ボギーの72と伸ばせず、通算5アンダーの283で13位に終わった。

 26位で最終ラウンドに臨んだ横峯さくらは5バーディー、2ボギーの69で回り、通算4アンダーの16位だった。宮里藍は3オーバーの53位、宮里美香は6オーバーの65位。

 張ハナ(韓国)が通算11アンダーでツアー初優勝を飾った。優勝賞金は22万5000ドル(約2600万円)。2打差の2位はブルック・ヘンダーソン(カナダ)だった。

 ▼野村敏京の話 もったいない部分が結講あったので、あまりいい気分ではない。でもゴルフが全体的に良くなってきた。優勝争いできる実力になってきたということ。

 ▼横峯さくらの話 一つでも(スコアを)縮めないと上に行けないと思っていた。雨が強くなって寒いのもあった。コンディションが難しい中で(最終ラウンドを)アンダーパーで回れたのは良かった。

 ▼宮里藍の話 グリーン周りの感覚がいまひとつ。我慢するところで我慢できなかった。それがスコアを伸ばせなかった原因だと思う。(共同)

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2016年2月7日のニュース