青野2位でHP種目別V決めた 安藤は3位 スノボW杯

[ 2016年2月7日 08:15 ]

スノーボードW杯の男子ハーフパイプで2位の青野令(右)と3位の安藤南位登(左)

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は6日、米ユタ州パークシティーでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、男子は青野令(日体大)が92・00点で2位となった。2戦連続の表彰台で、14日に札幌で開催される1試合を残して7季ぶり3度目の種目別優勝が決まった。

 今季からW杯に参戦している18歳の安藤南位登(尾瀬ク)も90・50点で3位に入り、初めて表彰台に立った。

 男子はマシュー・ラドリー(米国)が95・50点、日本勢が予選敗退した女子は15歳のクロイ・キム(米国)が満点の100・0点をマーク、ともにW杯初勝利を挙げた。

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2016年2月7日のニュース