日本3位、今季初の表彰台!W杯ジャンプ男子団体

[ 2016年2月7日 01:49 ]

今季初の表彰台となった日本の(左から)竹内、作山、伊東大、葛西(AP)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は6日、ノルウェーのオスロで団体第4戦(HS134メートル、K点120メートル)を行い、竹内択(北野建設)、作山憲斗(北野建設)、伊東大貴(雪印メグミルク)、葛西紀明(土屋ホーム)で臨んだ日本は927・2点を挙げ、3位となった。団体の日本の表彰台は昨年3月以来で、今季初。

 スロベニアが977・7点で今季初優勝、ノルウェーが945・3点で2位に入った。

 日本は竹内が1本目125メートルを飛ぶ幸先の良いスタート。1本目を終えた時点で4位のドイツと0・6点差だったが、2本目で竹内が122・5メートル、作山が118・5メートル、伊東大が125メートル、葛西が124・5メートルと安定したジャンプを見せ、最後は12・2点差を付けて3位の座をがっちり守った。

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2016年2月7日のニュース