渡部暁、後半追い上げるも4戦連続2位 6戦連続表彰台

[ 2016年2月7日 00:07 ]

優勝したヤールマグヌス・リーベル(中)2位の渡部暁(左)3位のフレンツェル(AP)

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は6日、オスロで個人第10戦が行われ、渡部暁斗(27=北野建設)が4戦連続の2位で、表彰台は6戦連続となった。

 前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)で124・5メートルの117・7点で2位につけ、後半距離(10キロ)はトップのヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)に1分10秒遅れでスタート。16・6秒差まで詰めたが捕らえられなかった。リーベルはW杯初勝利。エリック・フレンツェル(ドイツ)は3位となり、連勝は3でストップした。

 渡部剛弘(明大)は17位、渡部善斗(北野建設)は24位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は25位、加藤大平(サッポロノルディックク)は26位だった。

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