バスケ協会大河氏 シャンソン提訴でリーグに説明要求

[ 2016年2月4日 05:30 ]

 日本バスケットボール協会の大河正明専務理事は、女子Wリーグでの判定をめぐってシャンソン化粧品が主審を提訴した問題について「(リーグ側から経緯を説明するよう)指示している」と話した。

 大河専務理事は審判員の技術向上へ向け、男子のBリーグも含め将来的に審判のプロ化も必要との見解だが、ビデオ判定などの導入については膨大な資金がかかるため難しいとしている。この日のBリーグ理事会では、2季目以降の参入条件の中にリーグ関係者に対する裁判所への提訴禁止を盛り込んだ。ただし、Wリーグの裁判とは無関係と説明した。

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2016年2月4日のニュース