小関「前半でスピードに」 競泳3カ国対抗で豪へ出発

[ 2016年2月2日 09:39 ]

 競泳のスーパーシリーズ、3カ国対抗(5、6日・パース=オーストラリア)に出場する日本代表が2日、成田空港から出発し、4週連続でのレースとなる男子平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は「前半でスピードに乗れる泳ぎをして、そのまま後半も粘りたい」と抱負を語った。

 女子の清水咲子(ミキハウス)は昨年12月と年明けに短水路(25メートルプール)で個人メドレー2種目の日本新記録をマークし、好調だ。筋力強化の成果が出ているといい「練習の一環として、積極的なレースをしたい」と話した。大会には日本、オーストラリア、中国が参加する。

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2016年2月2日のニュース