美香15位 手応え67締め「いいゴルフができた」

[ 2016年2月2日 05:30 ]

2番でティーショットを放つ宮里美

米女子ゴルフツアー ピュアシルク・バハマ・クラシック最終日

(1月31日 バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73)
 最終ラウンドが行われ、宮里美香(26=NTTぷらら)は1イーグル、5バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算11アンダー、281で15位に入った。68の野村敏京(23=フリー)は通算12アンダーで13位。69の宮里藍(30=サントリー)は通算2アンダーで54位、73の横峯さくら(30=エプソン)は通算1オーバーで72位だった。66で回った20歳のキム・ヒョージュ(韓国)が通算18アンダーでツアー通算3勝目を挙げた。 

 宮里美は首位発進だった第1ラウンドを上回る67の好スコアで今季初戦を締めくくり、「いいゴルフができた。開幕戦でいい滑り出しだった」と手応えを得た様子だった。スタートホールからピンを果敢に狙った。1番パー4は5Iで放った残り155ヤードの第2打が直接カップに吸い込まれてイーグル。前半だけでスコアを6つ伸ばした。「もったいないミスはまだあるし、それを減らせば優勝争いもできる」と力を込めた。

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2016年2月2日のニュース