バドミントン日本代表・奥原に長野県スポーツ栄誉賞

[ 2016年1月25日 16:39 ]

長野県の阿部守一知事(左)からスポーツ栄誉賞の表彰状を受け取る奥原希望

 長野県は25日、バドミントンの女子シングルスで昨年12月、スーパーシリーズ・ファイナルを日本勢として初制覇した奥原希望さん(日本ユニシス)にスポーツ栄誉賞を授与した。

 奥原さんは長野県大町市出身の20歳で、日本代表としてリオデジャネイロ五輪の出場が期待されている。表彰式では阿部守一知事が表彰状や記念のワイングラスなどを贈呈し「さらなる活躍を期待しています」と声を掛けた。

 奥原さんは「表彰を励みに練習を頑張り、(五輪に出場したら)良い色のメダルを持って帰りたい」と笑顔で語った。

続きを表示

2016年1月25日のニュース