青野 91・20点で2年ぶり優勝 W杯ハーフパイプ

[ 2016年1月25日 06:46 ]

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は24日、米カリフォルニア州マンモスマウンテンでハーフパイプ(HP)の決勝が行われ、男子で青野令(日体大)が91・20点をマークして優勝した。2014年1月以来のW杯通算11勝目。安藤南位登(尾瀬ク)は58・80点で16位だった。

 女子では松本遥奈(クルーズ)が76・60点で4位となった。ケリー・クラーク(米国)が優勝した。天候不良のため23日に予定されていた予選は中止となり、決勝のみが実施された。

 ▼青野令の話 調子が良くて、そろそろ欲しいなと思っていた時に優勝できてよかった。久々の晴天でテンションが上がっていた。楽しく滑れたのが(91・20点を出した)1本目のランにつながった。(共同)

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2016年1月25日のニュース