沙羅優勝へ気合「個人総合につながる結果出せるように」

[ 2016年1月22日 05:30 ]

ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子蔵王大会を控え、笑顔でポーズをとる高梨沙羅(右)とダニエラ・イラシュコ

 W杯ジャンプ女子蔵王大会(22、23日)に出場する有力選手が山形市で会見し、今季5戦4勝の高梨沙羅(クラレ)は「個人総合(優勝)につながる結果を出せるよう頑張りたい」と抱負を語った。

 今季からジャンプ台のランディングバーンが改修され、HSが6メートル延びた。台の名称は所属先が命名権を取得し、クラレ蔵王シャンツェに変わった。改修後初めて飛んだ高梨は、91・5メートル、99メートル、97メートルと好飛躍。「期待に応えたい気持ちはある」と引き締めた。

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2016年1月22日のニュース