小平、片岡が36位 遼は66位後退 ソニー・オープン第2日

[ 2016年1月16日 13:34 ]

 米男子ゴルフのソニー・オープンは15日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第2ラウンドが行われ、52位から出て5バーディー、2ボギーで67と伸ばした小平智が、69で回った片岡大育と並んで通算5アンダー、135で首位と7打差の36位となった。

 67で回った宮里優作、70だった谷原秀人が通算4アンダーで47位。70と伸ばせなかった石川遼は3アンダーの66位に下がった。岩田寛と武藤俊憲はイーブンパーで予選落ちした。

 65と伸ばしたブラント・スネデカー(米国)が通算12アンダーで首位。ケビン・キズナー(米国)が1打差で続いた。

 ▼片岡大育の話 予選通過という大きな目標はクリアできたので、ほっとしている。もう少しバーディーパットが決められていたら満足できた。ショットはいい。

 ▼小平智の話 もったいないボギーもあったが、バーディーも取れているので内容には納得している。決勝ラウンドはがんがん攻めていきたい。

 ▼谷原秀人の話 なかなかパットが入ってくれない。苦しいラウンドだった。悔しい点がいっぱいあるので、決勝ラウンドで頑張る。

 ▼宮里優作の話 ティーショットは荒れたが、何とかしのいだ。9番のイーグル以外はいっぱいいっぱい。決勝ラウンドはもう少しいいゴルフがしたい。(共同)

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2016年1月16日のニュース