照ノ富士は1カ月の加療 新たな診断書、左膝負傷も

[ 2016年1月16日 11:24 ]

 右鎖骨骨折で大相撲初場所6日目の15日から休場した西大関照ノ富士(24)=本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が16日、「約1カ月間の加療を要する見込み」との新たな診断書を日本相撲協会に提出した。15日の時点で治療期間が不明だった。「左膝半月板損傷」との診断も加わった。

 4日目の碧山戦で負傷した照ノ富士は初場所に再出場しない見込みで、3月の春場所は初のかど番になる。春場所で休場や負け越しなら5月の夏場所は関脇に転落する。

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2016年1月16日のニュース