米ツアー初出場の片岡大育 66の好発進「パットが決まった」

[ 2016年1月15日 10:30 ]

 米男子ゴルフのソニー・オープンは14日、ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(パー70)で第1ラウンドが行われ、米ツアー初出場の片岡大育が1イーグル、4バーディー、2ボギー、谷原秀人は5バーディー、1ボギーでともに66をマークして好スタートを切った。

 石川遼は1イーグル、2バーディー、1ボギーの67。小平智は68、宮里優作は69で回った。

 ビジェイ・シン(フィジー)モーガン・ホフマン(米国)らが63をマークした。

 ▼片岡大育の話 グリーンのタッチが合ってパットがよく決まってくれた。1番でいいパーをセーブしたのが次の3連続バーディーにつながった。(9番で)イーグルを取れたのがうれしかった。自分のプレーをしっかりしたい。

 ▼谷原秀人の話 体調が良くなかったので(前日を)完全休養にした。体の力も抜けて、いい方向にいった。パットが良くてバーディーチャンスは決められたし、ショットは思ったところに飛んでいる。

 ▼石川遼の話 ショットはすごく調子がいいという感じじゃなかった。その中でもドライバーがそんなに荒れなかったのでなんとかやれた。グリーン上はリズムをつかめている。もう少しやれると思うのでショットの調整をしたい。

 ▼小平智の話 5番でチップインバーディーを取って流れが良くなった。後半は風が出て難しかったけど、上がりの3ホールでいいプレーができたので満足。

 ▼宮里優作の話 アンダーパーだったけれど内容はひどい。バーディーを取っても乗り切れないゴルフだった。3、4アンダーいってもおかしくないのに、すぐにボギーにしてしまった。(共同)

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2016年1月15日のニュース