錦織、全豪オープン第7シード 組み合わせは15日決定

[ 2016年1月15日 05:30 ]

全豪オープンを控え、会場で練習する錦織。右はチャン・コーチ

 テニスの全豪オープン(18日開幕)のシード選手が14日に発表され、男子シングルスは世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)が第7シードに入った。

 前回王者で世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第1シード、同2位のアンディ・マリー(英国)が第2シード。男子で4大大会最多17度の優勝を誇るロジャー・フェデラー(スイス)が第3シードに入った。組み合わせは15日に決まる。

 錦織はメルボルンの会場で世界ランキング24位のガエル・モンフィス(フランス)を相手に練習した。前日に最高気温が40度を超えたメルボルンはこの日、昼間の気温が20度に届かず、肌寒い中での調整。実戦形式の練習では威力のあるサーブやリターンで元世界7位を手玉に取る場面もあった。

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2016年1月15日のニュース