元ラガーマンの琴古閑 ホロ苦初土俵…151キロコロリ

[ 2016年1月13日 05:30 ]

大相撲初場所3日目

(1月12日 両国国技館)
 場所前の新弟子検査に合格した東福岡高ラグビー部出身の琴古閑(本名・古閑宗市、20=佐渡ケ嶽部屋)はホロ苦い初土俵となった。

 前相撲で九州情報大出身の一木(玉ノ井部屋)と対戦し、1メートル82、151キロの大きな体を切り返しで転がされた。中洲でガードマンのアルバイトもしていた異色力士は「思っていた以上に注目されて、負けられない緊張があった。きょう負けたことで切り替えて頑張れる」と前を向いた。

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2016年1月13日のニュース