桐蔭学園 過去決勝進出4度 10年度には東福岡と両校優勝

[ 2016年1月8日 05:30 ]

13年度の決勝で東海大仰星の前に力及ばずの桐蔭学園

第95回全国高校ラグビー準決勝 桐蔭学園46―31石見智翠館

(1月7日 花園ラグビー場)
 【桐蔭学園過去の決勝】

 ☆05年度(●12―36伏見工) 5度目の出場で初の決勝進出も、風下の前半は0―24で折り返し。後半にモールで2トライを返したが、伝統校に力差を見せつけられた。

 ☆09年度(●5―31東福岡) 東Aシードで出場。5点を追う前半15分にWTB竹中の60メートル独走トライで追い付くも、その後は新チーム結成後から公式戦28戦無敗の相手に圧倒された。

 ☆10年度(△31―31東福岡) 前半6分にFB松島のトライで追い付き、その後もWTB竹中が3トライ。しかし最大21点のリードを守りきれず、後半29分に追い付かれた。東日本勢では97年度の国学院久我山(東京)以来13年ぶりの優勝だった。

 ☆13年度(●14―19東海大仰星) 前半は7―7と互角の戦い。SO横山主将が右膝を負傷して交代。攻撃の核を失いながら1トライを返したが、逆転できずに力尽きた。

続きを表示

2016年1月8日のニュース