日馬富士 奉納土俵入りで4000万円黄金化粧まわし披露

[ 2016年1月8日 05:30 ]

明治神宮で土俵入りを披露する日馬富士

 明治神宮(東京都渋谷区)で新春恒例の奉納土俵入りが行われ、横綱・日馬富士が黄金の化粧まわしを披露した。

 銅版画家の多賀新さんがデザインした鳳凰(ほうおう)を金の糸で描いており、300グラムの純金でできた円形の飾りもついている。太刀持ち、露払いの分も含めた化粧まわし3点セットは一般的には300万円前後だが、今回は日馬富士によると3000万~4000万円だという。4100人のファンの前で超豪華な土俵入りを行い「ケガのないように、15日間精いっぱい土俵を務めたい」と語った。

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2016年1月8日のニュース