宮原、本郷ら華麗な初滑り 名古屋でアイスショー

[ 2016年1月5日 21:34 ]

アイスショーで傘を手に演技する宮原知子

 フィギュアスケートの世界選手権(3~4月・米ボストン)に出場する女子の宮原知子(大阪・関大高)、本郷理華(邦和スポーツランド)らが5日、名古屋市内で行われたアイスショーで新年の初滑りを披露した。

 昨年末の全日本選手権で2連覇を果たした17歳の宮原は今季ショートプログラム(SP)で演じるフラメンコ曲で観客を魅了。ことしの抱負についてはショーの司会者を通じ「新しい自分の良さを引き出していきたい」とコメントした。

 全日本4位の本郷は赤の衣装で今季のフリー曲「リバーダンス」を豊かに表現。男子の無良崇人(洋菓子のヒロタ)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を豪快に跳び、小塚崇彦(トヨタ自動車)は持ち味の華麗なスケーティングで会場を盛り上げた。

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2016年1月5日のニュース