東洋大 服部兄弟で奪冠だ!2年ぶりVへ山上り前に主導権を

[ 2016年1月1日 05:30 ]

東洋大は服部兄弟で奪冠を狙う

第92回箱根駅伝

 東洋大は、服部兄弟が2年ぶり5度目の頂点に導く。リオデジャネイロ五輪選考レースの東京マラソン(2月)に出場予定の兄・勇馬(4年)は2区が濃厚で「66分台(1時間6分)が目標。他のエースに対しても差をつけられれば」と力強い。

 各大学のエースが集う“花の2区”で日本人選手の6分台は過去に3人。酒井俊幸監督は「日本人最高を狙ってほしい」と5区山上りに入る前に主導権を握る構え。スピードが武器の弟・弾馬(はずま、3年)も好調をキープしており、最後の兄弟箱根路を飾る。

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2016年1月1日のニュース