光泉 シード校・国学院栃木を追い詰めた!入れば抽選のキックが…

[ 2015年12月30日 14:35 ]

第95回全国高校ラグビー大会2回戦 光泉17―19国学院栃木

(12月30日 近鉄花園ラグビー場)
 シード校を追い詰めた。光泉は試合終了間際にバックスがつないで途中出場の木村が左隅に飛び込んでトライ。17―19と迫った。左隅からの角度があるキックに臨んだのはCTB溝尻。初戦で40メートルの“サヨナラPG”を決めた主力だ。だが、同点での引き分け抽選を狙ったGKは無情にもミスキックになって試合は終わった。

 溝尻は蹴る前のルーティンとして反対側のゴールを見る。その時に、花園第1グラウンドの大きなスコアボードが目に入った。「2点差。外せば負け、入れば抽選と思った。力んでしまった」。試合後は涙を流しながら、最後の難しいチャレンジを悔やんだ。

 それでも、初の3回戦進出を狙った試合で、チームは持ち味を発揮した。フィジカルで優る相手に粘り強いディフェンスを見せ、ボールを奪ってからはバックス陣がグラウンドを大きく使うアタックを見せた。前半8分は自陣でターンオーバーをすると、5人で80メートルをつないで鮮やかなトライ。アタックでは何度もラインブレークの場面があり、会場を沸かせた。試合終了後、観客から敗者に温かい大きな拍手が送られた。
 

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