常翔学園に超巨漢“助っ人”!熊の応援団長「ミーシャ」復活

[ 2015年12月30日 05:30 ]

ミーシャと並んで笑顔の常翔学園・野上監督

 全国高校ラグビー大会(花園ラグビー場=大阪府東大阪市)のシード9校が、30日の2回戦にそろって登場する。花園通算88勝の常翔学園(大阪第3)は同101勝の天理(奈良)と伝統校対決。チームのマスコット的存在である超巨大ぬいぐるみを応援団長に据えて、持ち味の攻撃力で難敵撃破を狙う。

 いよいよ、名勝負のゴングが鳴る。花園勝利数歴代3位88勝の常翔学園の相手は同2位101勝の天理。計189勝の名門対決を前に、約2時間の練習は部歌を歌い上げて終了。野上友一監督(57)は「うちは淡々とプレーするだけ」と常翔スタイルで迎え撃つ決意だ。

 3年ぶり出場を待っていたのはファンだけではない。こわもてのラガーメンが思いを寄せる、あの子もこの日を待っていた。その名は「ミーシャ」。移動には大人3人の力が必要なちょっぴり手のかかる、でもかわいい…熊のぬいぐるみだ。

 80年代頃から、同部はチームキャラクターとして熊を活用。チームグッズなどにイラストとして描かれていたものを、「ミーシャ」と名付けた。08年に現校名となった時にシロクマの「ジョー」が新キャラクターとして誕生。ミーシャはひっそりと姿を消したが、今秋、明大、神戸製鋼で活躍したOBの大西一平氏から同部へ巨大熊のぬいぐるみがプレゼントされたことをきっかけに、ミーシャが復活した。

 「入場料は3人分ぐらい必要なんじゃないか」と指揮官が危惧するほどの大きさだが、チームの一員として花園での観戦が決定。ゲームキャプテンのSO吉本は「可愛いやつです。みんなの思いが詰まっていますから」といとおしそうに話す。記念すべきミーシャの花園初陣。恥をかかすわけにはいかない。

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