女子決勝は桜花―岐阜女、男子は明成など4強 高校選抜バスケ

[ 2015年12月27日 20:01 ]

 バスケットボールの全国高校選抜優勝大会第5日は27日、東京体育館で女子の準決勝などが行われ、女子決勝は全国高校総体、愛知県選抜として出場した国体と合わせて3年連続の3冠を狙う桜花学園(愛知)と岐阜女で、高校総体と同じ顔合わせとなった。

 桜花学園は昭和学院(千葉)の終盤の追い上げをかわし、64―58で逃げ切った。岐阜女は聖カタリナ女(愛媛)に79―76で競り勝った。

 男子は準々決勝が行われ、3連覇を狙う明成(宮城)は85―72で八王子学園八王子(東京)を振り切り、中部大第一(愛知)は近大付(大阪)に81―53で勝った。能代工(秋田)は帝京長岡(新潟)に73―65で勝って8年ぶりの準決勝進出を決め、土浦日大(茨城)も4強入りした。

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2015年12月27日のニュース