女子は久光製薬4連覇 NECに快勝 男子は豊田合成初V

[ 2015年12月27日 14:34 ]

 バレーボールの全日本選手権最終日は27日、東京・大田区総合体育館で決勝が行われ、女子は久光製薬がNECを3―0で下して4連覇を決めた。2007年に現在の大会形式となってからは5度目の制覇。男子は豊田合成が3―1で2連覇を狙ったJTを下し、初優勝を決めた。

 久光製薬は第1セットを25―13と圧倒して先取し、残る2セットも長岡らの強打で勝負強く連取した。豊田合成はアタックで45得点の大活躍だったイゴールを中心に、2―1の第4セットを25―21で制した。

 ▼中田久美・久光製薬監督の話 やはりうれしい。(4連覇の)数字にはこだわっていないけど、プレッシャーはあった。選手たちが本当によくやってくれた。選手、スタッフに支えてもらい、感謝の気持ちでいっぱい。

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2015年12月27日のニュース