1500メートル国内最高 菊池が総合優勝

[ 2015年12月24日 05:30 ]

国内最高で女子1500メートルを制した菊池は客席の歓呼に応える

スピードスケート 全日本選手権最終日

(12月23日 長野市エムウエーブ)
 後半2種目が行われ、女子は初日総合2位の菊池彩花(富士急)が1500メートルで国内最高記録の1分57秒79、5000メートルで7分15秒46をマークしてともに1位となり、163・890点で5大会ぶり2度目の総合優勝を果たした。

 初日首位の高木美帆(日体大)は164・277点で3大会連続の総合2位。男子は初日トップのウィリアムソン師円(日本電産サンキョー)が1500メートルで3位、1万メートルで2位となり、153・576点で2大会連続2度目の総合優勝を決めた。

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2015年12月24日のニュース