愛この1年は「廻」 来年の再起を誓う リスボンから帰国

[ 2015年12月16日 05:30 ]

帰国し空港で笑顔を見せる福原

 卓球のグランドファイナル(リスボン)で初戦敗退した福原愛(ANA)が、成田空港着の航空機で帰国。自らの1年間について「廻」の漢字1文字で表した。「いいことも悪いこともアップダウンが凄く激しい一年。勝つも負けるも、ケガもめぐり合わせ。来年はいいめぐり合わせがあるようにしたい」と語った。

 ワールドツアー自己最多3勝を挙げた一方で、今年最後の試合では日本人選手の若宮に敗戦。「凄いダウンで終わった」と反省した。これまではケガ防止のトレーニングだったが、リオ五輪に向けてはパワーアップを目的にメニューを組む。

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2015年12月16日のニュース