周囲仰天!レイカーズのオシャレ番長が選んだシューズとは?

[ 2015年12月14日 13:56 ]

レイカーズのニック・ヤングがロケッツ戦で履いていたシューズ (AP)

 NBAのレイカーズは12日、ロケッツと敵地ヒューストンで対戦し、97―126で敗戦を喫したが、この試合でガードのニック・ヤング(30)に注目が集まった。

 27分間出場して13得点をマーク。今季限りで引退を表明したコービー・ブライアントへのアシストを記録する活躍を見せていたが、注目されたのはその足元。およそバスケットボール用とは思えないシューズを履いていたのだ。

 ヤングはこの試合でなんとアディダス社製のストリート用シューズでプレー。このシューズはミュージシャンのカニエ・ウエストがデザインしたもので、自らを「格好良い」という意味の俗語「スワジー」と名乗るほどオシャレ好きで有名なヤングは同氏のファッションを参考にしているという。

 ヤング本人は「アディダスと契約したばかりで、ようこそ三本線っていったところかな」と、このシューズの選択はビジネスの側面があったことを明かしたが、自身の好みが色濃く反映されていることは間違えないようだ。本来の目的とは異なるシューズを着用することで、ケガを心配する声もあったが、「自分も同じことを考えたが、履き心地が良く、プレーに影響はなかった」とオシャレ番長。今後はプレー同様、足元からも目が離せそうにない。

続きを表示

2015年12月14日のニュース