錦織も参戦のIPTL ジャパン・ウォリアーズは豪華メンバー

[ 2015年12月1日 15:13 ]

錦織圭

 テニス界のトップススター、レジェンドが一堂に集い、錦織圭が日本チームの代表でプレーする、世界規模のエキジビションマッチ「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」は2日から4日まで兵庫県神戸市のワールド記念ホールで行われる。

 昨年の第1回大会はシンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)インドとフィリピンの4チームが開催4カ国を転戦しながら戦った。第2回の今年は開催国である日本が「JAPAN WARRIORS」として初参戦。1試合6ゲーム先取の5セットマッチで、男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルス、男子レジェンドシングルスを1セットずつ行い、5セット間で獲得したゲーム数の合計で争われ、今月末までに、フィリピン、インド、UAE、シンガポールの5カ国を転戦する。

 「ジャパン・ウォリアーズ」には、錦織圭、奈良くるみにマリア・シャラポア(ロシア)、ダニエル・ハンチュコバ(スロバキア)ら8人の所属が決定。シンガポールの「シンガポール・スラマーズ」にはノバク・ジョコビッチ(セルビア)、フィリピンの「フィリピン・マーヴェリックス」にはセレナ・ウィリアムス(アメリカ)インドの「マイクロマックス・インディアン・エーシーズ」にはラファエル・ナダル(スペイン)UAEの「UAE ロイアルズ」にはロジャー・フェデラー(スイス)らトップ中のトップが名を連ねている。

 4大大会11回の優勝を誇るマヘシュ・ブハシ(インド)によって創設された「IPTL」は世界で最も注目を集めるエキジビションマッチで、全世界108か国で放送された昨年第1回大会はピート・サンプラス(米)アンドレ・アガシ(米)なども参戦、インドの「マイクロマックス・インディアン・エーシーズ」が優勝した。

 この数年、新作が発表されなかったテニスカードだが、今大会を記念して、エポック社から「オフィシャルカードセット(1セット37枚入、3241円、税別)が発売される。

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2015年12月1日のニュース