女子クラブはアマ形態が多数 大会年に4回

[ 2015年11月30日 05:30 ]

<日本・カザフスタン>リオ五輪出場を喜ぶ選手たち

7人制ラグビーリオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会

(11月29日 秩父宮)
 企業がチームを運営し選手の契約形態を問わず給料が支払われているトップリーグとは違い、女子クラブの多くはアマチュアの形態を取っている。

 代表選手の多くが所属するアルカス熊谷や東京フェニックス、ラガール7なども、選手は仕事や学生生活と並行している。一方で横浜TKM、カラダファクトリーなど運営母体が選手を雇用するクラブも現れている。日本協会では女子ラグビーの普及を急速に進め、昨年には太陽生命ウィメンズセブンズシリーズを創設。昨年の全3大会から今年は4大会に増やし国内トップクラブが競い合える場を設けた。

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2015年11月30日のニュース