指導者のレベル向上訴える 小宮山氏ら体罰問題でシンポジウム

[ 2015年11月29日 18:24 ]

 スポーツ指導における体罰問題などを考える国際シンポジウムが29日、東京都内で開かれ、プロ野球や米大リーグで投手として活躍した小宮山悟氏らが指導者のレベル向上の必要性を訴えた。

 自らも「過度の指導を受けた」と語る小宮山氏は「日本の少年野球の試合を見に行けば、びっくりするほどに両軍ベンチの大人(コーチ)が騒いでいる」と実態を紹介。競技の楽しさを重視する米国と対比し、目先の結果にこだわりすぎて「日本の指導者は自分の経験したことしか伝えられない」と指摘した。

 シンポジウムは鹿屋体大の森克己准教授が発起人。英国の識者4人が招かれ、スポーツ現場で子供を体罰などから保護する制度を導入した同国の経緯や状況を日本の教育関係者に講演した。

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