大山 父バースデーに奪首「いいスコア出す」有言実行70

[ 2015年11月29日 05:30 ]

17番、バーディーパット沈めガッツポーズする大山

女子ゴルフツアーLPGAツアー選手権リコー杯第3日

(11月28日 宮崎県宮崎市・宮崎カントリークラブ=6448ヤード、パー72)
 宮崎県出身の大山志保(38=大和ハウス工業)が4バーディー、2ボギーの70をマークし通算4アンダー、212で3位から浮上し単独首位に立った。今季2勝目、ツアー通算17勝目、この大会2年ぶり3度目の優勝を目指す。通算3アンダーの申ジエ(27=韓国)が1打差の2位につけている。

 大山は「途中はハラハラ、ドキドキだった。15番と16番のナイスパーが凄くうれしかった」と声を弾ませた。15番の第3打は左足下がりのライから2・5メートルに寄せた。16番パー3は第1打が左サイドにある木の裏側に止まった。ピンが狙えない状況だったが、木のぎりぎり左を通し1・5メートルに寄せてパーセーブした。

 「3日間イライラせず落ち着いている。ゴルフが楽しいと思えるのは6月の全米女子オープン以来」。先週、男子のダンロップ・フェニックスを観戦。昨年の3ツアーズ選手権で同組になり親しくなった竹谷の、ボギーを叩いても前向きにプレーする姿勢を見て「心の余裕を見習うべきだと思った」と刺激を受けた。

 この日は父・晃さんの76歳の誕生日だった。先週、カッパのジャケット3着とドルチェ&ガッバーナのバッグをプレゼント。この日は「いいスコアを出してくる」と告げて有言実行した。逃げ切れば2年ぶり3度目の優勝。単独7位以上なら史上6人目の生涯獲得賞金8億円を突破するが「地元で勝つことしか考えていない」と言い切った。

 ▼2位・申ジエ ショットが良い感じだしパーオン率も良かったけど、パットが入ってくれなかった。グリーンの芝目がきついのでタッチが弱いと負けてしまう。(合計33パット)

 ▼4位・吉田弓美子 ショットの感覚とか高麗芝の読みが良くなかった。良い位置にいるので最後は長尺パターと一緒に頑張りたい。(4バーディー、5ボギー、1ダブルボギー) 

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