旭化成・村山紘 1万メートル14年ぶり日本記録更新

[ 2015年11月29日 05:30 ]

 陸上の八王子ロングディスタンスは、東京都町田市の法大多摩キャンパスで行われ、男子1万メートルで22歳の村山紘太(旭化成)が27分29秒69の日本新記録を樹立した。従来の記録は高岡寿成(現カネボウ監督)が01年に米国でマークした27分35秒09で、14年ぶりの更新。城西大出で実業団1年目の村山は、8月の世界選手権(北京)では5000メートルに出場し、予選落ち。世界選手権1万メートル代表で25歳の鎧坂哲哉(旭化成)も高岡の記録を上回る27分29秒74をマークした。

 最後まで競り合ったチームの先輩、鎧坂をわずかに抑えてゴールした。村山紘が日本記録を14年ぶりに更新する快挙を達成。リオデジャネイロ五輪イヤーに弾みをつける走りに「凄くうれしい」と喜んだ。国外出身の実業団選手らと先頭集団を形成し、中間を13分44秒ほどで通過。この時点で記録更新を意識し、8000メートルすぎからは鎧坂と日本勢トップを争った。マラソンでも日本記録を持つ高岡氏の記録を5秒40塗り替え「本当に素晴らしい方の記録を更新できた。自信になった」と手応えを口にした。

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2015年11月29日のニュース