石川が首位キープ　逆転賞金王狙う宮里優１３位、池田は１８位

５番、ティーショットする石川遼。通算１０アンダーで首位を守る

　カシオ・ワールドオープン第３日は２８日、高知県Ｋｏｃｈｉ黒潮ＣＣ（７３１５ヤード、パー７２）で行われ、ツアー通算１３勝目を目指す石川遼が３バーディー、４ボギーの７３とスコアを落としたが、通算１０アンダー、２０６で首位を守った。逆転賞金王には優勝しかない２人は宮里優作が３アンダーの１３位、池田勇太は２アンダーの１８位と厳しくなった。

　石川と１打差の２位にブレンダン・ジョーンズ（オーストラリア）と黄重坤（韓国）。昨年覇者の片山晋呉は通算７アンダーの４位で、賞金ランキングトップの金庚泰（韓国）は１アンダーの２９位となった。