石川遼 65で単独首位浮上!米流切り替えはまった

[ 2015年11月28日 05:30 ]

18番、7つ目のバーディーで締めガッツポーズする石川遼

男子ゴルフツアーカシオ・ワールドオープン第2日

(11月27日 高知県安芸郡 Kochi黒潮カントリークラブ=7315ヤード、パー72)
 ホストプロの石川遼(24=CASIO)がこの日のベストスコア65を出して、通算11アンダーで単独首位に浮上した。パットが好調でボギーなしの7バーディーで2位とは4打差。今季2試合目のホスト大会制覇へ大きく前進した。08、09年の大会覇者、小田孔明(37=プレナス)は66をマークし、通算6アンダーの3位に浮上した。
【第2R成績】

 最終18番、石川を突如の緊張が襲った。「2位は1打差か2打差かと思っていたら違って。緊張しました」。3メートルのバーディーパット前に見たリーダーズボードで独走状態だと知った。だがプレッシャーをはね返し、ボールをカップへと流し込むとガッツポーズで締めた。

 「凄い内容かというとまだまだなんですけどね」

 納得はしていなくても、2日連続ボギーなしで65をマーク。2位に4打差の単独首位に浮上した。

 今週から始めたパター練習が奏功した。キャディーを務める弟・航(わたる)くんの提案もあり、シャフトがレディースのアイアン並みに軟らかいパターを使って練習。「しなりがあってもストロークがバラバラにならないように」と矯正したことが、最後の一転がりで入った4番の2メートルのバーディーパットや17番の3メートルのパーセーブに生きた。

 米国流のオンオフの切り替えもはまった。50分もあったハーフターンの待ち時間。これまでなら軽食にとどめるところが、この日はレストランでうな重の大盛りとラーメンを食べた。中断がよくある米ツアーで「集中力を切らしたらいけないと思っていたら、周りは違った。再開のアナウンスが入るとスイッチをパッと入れる」と学んだ新手法。だから、9番を終えるとスイッチをオフにし、ランチ後、再びオン。「おなかいっぱい食べて体が回らないかと思ったら、10番はティーショットもセカンドも良かった。もっと食べても良かったかも」と笑わせた通り、うなぎパワーで4つも伸ばした。

 「自分の中で燃えているものがある」というホスト大会。9月のANAオープンに続くホストVへ2日目にして死角はない。 

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