石川、65で回り単独首位浮上 池田16位、宮里優22位

[ 2015年11月27日 17:35 ]

 カシオ・ワールドオープン第2日は27日、高知県Kochi黒潮CC(7315ヤード、パー72)で行われ、2位から出た石川遼が7バーディー、ボギーなしの65で回り、通算11アンダーの133で単独首位に立った。4打差の2位に黄重坤(韓国)。逆転賞金王の可能性をわずかに残す2人は池田勇太が142で16位、宮里優作は143で22位となった。

 石川から5打差の3位に昨年賞金王の小田孔明。大会2連覇を狙う片山晋呉は通算4アンダーの7位につけ、前日首位の平塚哲二は3アンダーの9位となった。賞金ランキングトップの金庚泰(韓国)はイーブンパーの36位。2オーバーまでの64選手が決勝ラウンドに進んだ。

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2015年11月27日のニュース