スポーツ関連5団体 指導者育成へトップ初の協議

[ 2015年11月26日 05:30 ]

 国内のスポーツ関連5団体のトップが集まり、話し合いを行う初の試みが東京都千代田区の文科省で行われた。

 これは馳浩文科相の提唱で開催されたもので、座長の鈴木大地スポーツ庁長官のほか、日本オリンピック委員会の竹田恒和会長、日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長、日本体育協会の張富士夫会長、日本スポーツ振興センターの大東和美理事長が出席。約1時間の協議を終えた鈴木長官は「ありそうでなかった協議で、20年に向けた選手強化や指導者の育成などで活発な話が出た。今後も団体を超えて補完し合い、さまざまな問題解決などに取り組みたい」と総括した。

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2015年11月26日のニュース