慶大、早大から5年ぶりの白星逃す…金沢HC「結果論」

[ 2015年11月24日 05:30 ]

早大から5年ぶりの白星を逃し、肩を落とす慶大フィフティーン

関東大学ラグビー対抗戦 慶大31―32早大

(11月23日 秩父宮)
 慶大は、わずか1点差で5年ぶりの早慶戦勝利はお預けとなった。8点を追う後半17分から途中出場のフランカー辻、WTB清水、ロック佐藤大が立て続けにトライ。

 後半37分にはゴール正面25メートルの位置でペナルティーを得たが、SO矢川主将が「ラック戦で時間をかける作戦だった」とタッチキックを選択。トライを狙って攻めたが、反則を取られて逆転につなげられた。PGで加点する選択肢もあったが、金沢篤ヘッドコーチは「判断は悪くなかった。結果論」と選手をかばった。

続きを表示

2015年11月24日のニュース