九重親方 目を潤ませ「偉大な人だった」理事長との熱戦振り返り…

[ 2015年11月21日 16:42 ]

九重親方

大相撲九州場所14日目

(11月21日 福岡国際センター)
 日本相撲協会の北の湖理事長の死去から一夜明けた21日、同理事長を先輩横綱として慕った九重親方(元千代の富士)が「偉大な人だった」とあらためて悲痛な思いを口にした。

 この日、NHKの大相撲中継で正面解説を務めた九重親方は、放送の冒頭から目を潤ませ悲しみをこらえている様子。北の湖を下し初優勝を決めた1981年初場所の優勝決定戦をVTRを見ながら振り返り「自分が本当に勝ったのか…という状態だった」としみじみ語った。

 急逝に触れ「きのう(20日)病院に運ばれたことは聞いていたが、その何時間後にまさか…」と沈痛な表情。さらに「自分たちの世代は全員(横綱北の湖は)大きな壁で、大きな目標だった。それを超えないと何にもならない。そういう意味で偉大な人だった」と声を絞り出して、亡き先輩を悼んだ。

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