フェデラー 激戦に「彼が転んでくれないかと思ったぐらい」

[ 2015年11月21日 05:30 ]

錦織を下し喜ぶフェデラー(AP)

男子テニス ATPツアー・ファイナル第5日シングルス1次リーグA

(11月19日 ロンドン・O2アリーナ)
 大会最多6度の優勝を誇るフェデラーは、3連勝で1次リーグを首位で通過した。

 2時間10分の激しい攻防に「肉体的にも凄くきつい試合だった。(ラリー中に)彼が転んでくれないかと思ったぐらいだ」と語った。警戒していた錦織のリターンによって第2サーブ得点率が41%に抑え込まれ、5度のブレークを許した。それでも勝利までは譲らないのは底力。「楽しい試合だった。これから、また何度も戦うことを楽しみにしている」と笑顔を見せた。

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2015年11月21日のニュース