ジョーンズ氏がイングランド監督最有力候補に 英各紙報道

[ 2015年11月17日 22:55 ]

 ラグビーの世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」のストーマーズ(南アフリカ)監督に就任した日本代表のエディー・ジョーンズ前ヘッドコーチ(HC)が、イングランド代表次期監督の最有力候補に挙がっていると17日、英各紙が報じた。

 地元開催のワールドカップ(W杯)で1次リーグ敗退を喫したイングランド代表は、ランカスター前監督が11日に辞任。デーリー・メール紙は「まだ初期段階だが、イングランド協会とジョーンズ氏が接触した可能性がある」と報じた。高級紙ガーディアンは候補の一人で、W杯でオーストラリア代表を指揮したチェイカ監督が就任を否定し、W杯で日本代表を率いて南アフリカ代表を破ったジョーンズ氏が浮上したとしている。

 ジョーンズ氏は12日のストーマーズ監督就任の記者会見では「接触はなく、ストーマーズに集中している」と話した。(共同)

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2015年11月17日のニュース