個人&シニアで和田が2冠 団体戦セーリング2位の原動力

[ 2015年11月17日 05:30 ]

スポニチ・河野社長(右)から優勝カップを受け取る和田

スポニチ主催 第58回オールスポーツマンゴルフ

(11月16日 埼玉県飯能市平松 久邇カントリークラブ=東コース3305ヤード、女性2911ヤード、西コース3293ヤード、女性2905ヤード、北コース3301ヤード、女性2871ヤード、パー72)
 昨年の宮嶋啓(スキー)に続き、個人、シニアの2冠を達成した和田は「良かったのは、ハンデですよ」と笑顔でプレーを振り返った。象徴的だったのは、東コース。バーディーを奪った3番のパー3は通常ホールで、隠しホールだった8番のパー3は6打。ハンデ16・8が優勝の決め手となった。

 月3回はコースを回るという愛好者。ベストスコアは74という腕前だけに、グロスの87は納得できるものではなかったと言うが、3度目の出場での初タイトルに「こういう日もあっていいよね」とご満悦の表情だ。団体戦でも2位に入ったセーリングの原動力となった66歳は「来年も頑張りますよ」と連覇を誓った。

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2015年11月17日のニュース