元熊ケ谷親方 骨を折るか目をえぐるか…マネジャー金属バット殴打初公判

[ 2015年11月17日 05:30 ]

 マネジャーの男性を金属バットで殴ったなどとして、傷害罪に問われた大相撲宮城野部屋の元熊ケ谷親方で、元十両・金親の山村和行被告(46)は16日、東京地裁(鈴木秀行裁判官)の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で「声が小さい、返事のタイミングが遅いなどとミスをとがめて暴行した」と指摘。

 「クリーニング済みの服に触れたことで叱られ、骨を折るか目をえぐるか、罰を選ぶよう迫られた」とする被害者の供述調書も朗読した。

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2015年11月17日のニュース