五郎丸にフラッシュの嵐も「かわいいもの」通算1000得点達成

[ 2015年11月15日 05:30 ]

<ヤマハ・トヨタ>前半6分、大勢の観客が見守る中、ゴールを狙うヤマハ・五郎丸

ラグビートップリーグ第1節第2日 ヤマハ発動機18―11トヨタ自動車

(11月14日 パロマ瑞穂ラ)
 ヤマハ発動機のラグビー日本代表FB五郎丸歩(29)が今季初戦でトップリーグ通算1000得点を達成した。通算998点で臨んだトヨタ自動車戦で1ゴール2PGによる8得点を追加して1006点とし、元日本代表CTBニコラス・ライアン(36=元サントリー、現三菱重工相模原)に次いで史上2人目、史上最速の91試合目で大台に到達。W杯の活躍で大きな注目を集める中、フル出場で2季連続日本一を狙うチームの白星発進に貢献した。

 カシャカシャカシャカシャ…。プレースキック前の「五郎丸ポーズ」に合わせて観客席からシャッター音が響き、フラッシュが光った。キック直前は音を立てないのがマナーのラグビー場で、これまでにはなかった異様な光景。それでも、W杯ドリームチーム(ベストフィフティーン)に選ばれた五郎丸が動じるはずもなかった。「気にならなかった。ジョージアでは目にレーザーを当てられたり、いろいろな経験をしてるので。フラッシュなんてかわいいもの」

 日本ラグビーの歴史を変えたW杯から帰国して1カ月。今季初の公式戦で攻守に貫禄十分のプレーを披露した。雨中戦のセオリーであるキックでの陣地獲得、正確なタックル、判断良く密集に入るサポート。5―0の前半8分にはハイパントキャッチからカウンターを仕掛けSH矢富のトライの起点となった。「エディーさん(ジョーンズ前日本代表ヘッドコーチ)は“日本と海外ではゲームのスピードが違う”と言っていた。走る距離、ボールを動かす時間。あらためて感じるゲームだった」。余裕を感じさせたプレーを振り返った。

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